履修登録とアドバイザー制度

2020.09.07

国際観光コース1年、学生スタッフの魚住です。
今日は履修登録とアドバイザー制度についてご紹介します。

大学と高校での違いの一つ、大学生は自分で授業を組み立てることができます。
国際短期大学では基本科目群、専門科目群から授業を選んで登録します。
卒業に必要な62単位以上を授業計画(シラバス)などを見て
自分で履修計画を立てなければなりません。

今年の春の初めての履修登録はかなり不安でした。
なぜかというと、緊急事態宣言のため学校に登校できず、
入学したものの、何をしていいかもわからない状況だったのです。
しかし、国際短期大学には学生一人ひとりをサポートするアドバイザー制度があります。
アドバイザーは高校の担任の先生のような存在です。
不安だった大学入学後最初の履修登録もオンライン面談でアドバイザーの先生と話し合い、
私にあった授業を一緒に考えていただきました。

夏休み期間中、秋学期に向けて個人面談、履修登録のため登校しました。
アドバイザーごとに教室が決められていてそれぞれ面談し、面談が終わった人から
PC教室のパソコンで履修登録します。


面談では卒業後の将来を考え、履修したい授業の時間割や
自分のアルバイトの予定なども相談しながら授業を選ぶことができました。

アドバイザーは履修登録のアドバイスだけでなく普段から学校生活でわからないことがあれば
相談に乗ってくれたり、学生生活の案内をしてくれたりします。
国際短期大学は学生と先生との距離が近いのでアットホームな雰囲気、
アドバイザーの先生がいることでさらに相談しやすい環境だと思います。

国短ならではの少人数だからこその制度で、私はとても気に入っています。