インターンシップ報告~株式会社スタジオアリス~

2021.09.20

こんにちは、国際観光コース1年の小島です。
今回は私のインターンシップを報告したいと思います。
私は夏休みの6日間、サービス業という仕事への理解や認識を
深めたいという目標のもと、こども写真館で有名な「株式会社スタジオアリス」でインターンシップを体験しました。

まずはマニュアルの説明などをして頂き、使用済み衣装のアルコール消毒や
お戻し、お子様のお着替えのお手伝い、撮影アシスタントという業務を
メインに体験させて頂きました。

私のスタジオアリスの初めの印象としては、単に楽しい明るいお仕事というイメージでした。
インターンシップの時期は繁忙期という事もあり、休日などは物凄く忙しく、
その中でも笑顔を絶やさずお子様の対応をする、スタジオアリスの皆さんそれぞれの役割の連携に驚きました。

私は初め何をしたらいいのかわからず不安になりつつも、
できることを探して業務を行いました。
自分では人と話すのは得意な方だと思っていましたが、
小さなお子様相手だとそう上手くもいかず、大人しいお子様の場合は
気が引けてしまう場面もありました。
社員の方々は次へ次へと話題を転換させ、どんなお子様とも打ち解けていきます。
私も社員の皆さんを参考にして話しかけてみましたが、
それでも難しい部分はありました。
初対面でお客様と打ち解け、最高の笑顔の写真を撮るというのは
物凄く難しい事でお子様によっては時間が沢山かかってしまうこともあります。
お客様に満足して貰えるよう笑顔の写真を撮るための工夫を、
お子様の年齢やタイプによって変え、写真を撮り終えたお客様が
皆喜ばしい表情をしているのを見て、担当の方がいっていた
「思い出の瞬間に携われる」というやりがいの意味を
理解することができました。

インターンシップを通して印象に残った言葉がひとつあります。
それは「努力するのでは無く変える」という言葉でした。
努力は一定の範囲までしたら同じ努力をずっと続けても中々成長は望めない、
変える事が大事だという説明を受けました。
努力は大事だけど一定の範囲までしたら変えてみるこということを意識して
今後は物事に取り組んでいこうと思いました。

今回のインターンシップでは日々教えてもらう業務をしっかり覚え、
次回の勤務時に活かすということを意識して取り組みました。
社員の皆様から褒めて頂く機会があると大変嬉しく感じました。
スタジオアリスの皆さんはとても優しく、質問に丁寧に答えてくださり、
6日間沢山のことを学び、とても充実したインターンシップになりました。