国際観光コース2年の井坪です。
4月4日、フレッシュマンセミナーのピアサポーターとして活動しました。
フレッシュマンセミナーは、入学直後に行われる集中ゼミナールです。
大学の基本ガイダンスを行うとともに、1年間の行動計画をまとめます。
楽しく充実した2年間にするための友人づくりと大学の学びをグループワークで学ぶ場でもあります。

開講式が行われるアリーナに入ると新入生が緊張した様子で座っていて、私達も｢友達は増えるかな？｣｢1年後の就職活動は大丈夫かな？｣などといった不安を抱えながらこの日を迎えたことを思い出しました。
 

ビアサポーターとしてお手伝いする私たち学生スタッフも、開講式で挨拶をしました。
　

アリーナで開講式が終わり、アドバイザーごとの活動がありました。
主に自己紹介、他己紹介を全員で行いました。1回目の自己紹介では、緊張で笑顔が少なかった1年生も時間が経つにつれ、笑顔や笑い声も聞こえ少しずつ各テーブルの会話も増えていったように感じました。

自己紹介の内容の中に｢なぜ国短に入学したのか｣とあり、｢オープンキャンパスの雰囲気がよかったから｣と言っていただけたとき、とても嬉しい気持ちになりました。

アドバイザー別活動の次は基礎ゼミクラスの活動でした。
この活動では社会人準備の1年間の過ごし方や中野祭の企画をしました。
  　
国短には、「時間を守る」「元気な挨拶・返事をする」などの具体的行動目標を記した『KOKUTANスタンダード』があります。 マナーとルールについてのお話の時、KOKUTANスタンダードが1年間であたり前になってきていることに自分自身の成長を感じました。
お昼休みの後の中野祭企画では、グループごととても賑わっていて、とても楽しそうな雰囲気でした。

最後のコース別活動では、卒業後の進路のことについて全員が真剣に考える時間となり、国短で挑戦したいことを考える時間でした。
「自分自身はブライダル志望だったけど、グランドスタッフ希望という人が複数いた。これから友人たちの話をたくさん聞いて、どんどん視野を広げていきたい。」「たくさん資格を取って、将来英語を使う仕事に就けるように頑張りたい。」といった目標を聞くことができました。

フレッシュマンセミナーの後に教えてもらった新入生の感想を一部ご紹介します。
・先輩がハキハキしていて良かった。
・フレッシュマンセミナーで友達がたくさんできた。趣味が同じ友達もできて嬉しかった。
・同じ高校の友人と一緒に入学したが、アドバイザーのクラスは分かれてしまった。でも、フレッシュマンセミナーを通じて2人とも話せる友達ができた。これからも友達の輪を広げていきたい。

最後に、ピアサポーターとして活動し、改めて2年生になったという実感が湧きました。
就職活動ではこの1年間に経験した事や、様々な企業に訪問させていただき感じたことを活かし、自分の納得のいく就職活動をしていきたいと感じました。