国際観光コース 1年の長谷川です。

私は夏休みに10日間、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル様のインターンシップに参加しました。
国際派ビジネスマンのあらゆるニーズに応えられる設備·サービスを提供する「インターナショナルホテル」と、みなとみらい地区で最も海際に位置し、都市にありながらもリゾート気分を堪能できる「リゾートホテル」の2つの顔を併せ持ったホテル運営を行う企業です。
私は、ホテル内のラウンジ&バー「マリンブルー」にて、昼間はアフタヌーンティー等の提供を、夜にはお酒や料理の提供をメインに体験させていただきました。



初日は、開店準備として掃除やグラス出し、営業時間には、料理·ドリンクの提供、バッシング(片付け)、アフタヌーンティーの説明を受けました。
ドリンクがたくさんのったトレンチは想像の何倍も重く、さらに高さのあるグラスや重心が不安定なグラスもあり運ぶのは大変です。

2日目以降は、初日の業務の他にシルバーやグラス磨き、テーブルセットを行いました。
実習期間中に三連休がありとても忙しく、自分で考えて行動する場面が多くありました。
夕方を過ぎると外国人のお客様がとても増えてきましたが、接客英語を通勤中に確認していたため、英語を使って接客することができました。
そのお客様が帰る時に日本語でありがとうとお声かけに来てくださった時はとても嬉しかったです。

社員の方々からは、お客様から声をかけられる前にこちらから動くことの大切さを教えて頂きました。
メニューをご覧になったり、ドリンクが減っているお客様にお声をかけたり、使用したお皿や氷の溶けたお水は交換したりと常にお客様の事を考えて行動しました。



今後、ホテル業への就職を目指す私にとって、お客様をよく見て頼まれる前に行動することはとても大切なことだと感じました。
アルバイトでも日常生活でも、困っていそうな人がいたら積極的に声をかけていこうと思います。