2024 差別化戦略と企業イメージNo.2
2024.09.13
2日目の午前中はバスで移動をし、御殿場プレミアム・アウトレットという商業施設で企業研修です。
アウトレットといえばお買い物、というイメージが強いですが、ショッピングだけでない楽しみを提供することにより、体験価値をアップさせる戦略を行っていました。
例えば、季節を感じる装飾や歩数によって特典が貰えるウォーキングイベントがあります。
また、インバウンド客用のインフォメーションセンターを設備したり、プレイヤールーム(主にムスリムの方向けの礼拝室)を設置してアプローチをしたりすることで、売り上げの3割をインバウンド客が占めていることが分かりました。
アウトレットは都心から離れているので地域との連携するイメージがあまりなかったのですが、ふるさと納税の自動販売機を設置したり、市の周遊キャンペーンを行ったりしていて、地域活性化にも繋がりがあることを知りました。
講義の後はそれぞれが好きな店舗を回って買い物や昼食を楽しみながらの現調査を行いました。
昼食後、バスで2日目の宿泊施設に向かい、荷物を預けて電車で次の研修先である横浜元町ショッピングストリートに向かいました。
元町ショッピングストリートでは、元町SS会という組合の方にお話を頂きました。
私は今回初めて元町に行ったのですが、3度の焼け野原から復活をして今があるという事を知って驚きました。
また、SDGsの取り組みを20年も前から行っていたり、バリアフリーへの配慮や屋根を広くしたりすることでスペースを確保するなど、環境や人に優しい造りとなっています。
ショッピングモールとは違い、個々のやり方で営業している商店街だからこそ、地域と協力したり助け合い精神が生まれたりしていて、素敵な場所だと思いました。
講義の後は実際に元町ショッピングストリートを探索し、電車で移動後、世界最先端の都市型循環式ロープウェイであるヨコハマ エア キャビンでホテル付近まで移動。
この日はアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉に宿泊し、夕食と朝食のビュッフェを食べました。ライトアップされた観覧車を見ながら食べる夕食はロマンチックでとても綺麗でした!
最終日の3日目は、よこはまコスモワールドやヨコハマ エア キャビンを運営する泉陽興業株式会社の企業研修でした。
支社から来てくださった方、よこはまコスモワールドのスタッフの方、ヨコハマ エア キャビンのスタッフの方からそれぞれお話を頂きました。
よこはまコスモワールドは、みなとみらいという都心の限られた土地を有効活用して、アトラクション同士が組み合った構造をしていることを教えて頂き、駅から近く、大きな観覧車とヨコハマ エア キャビンが一瞬で目を引くので、特に寄る予定のなかった人でも行きたいと思うような呼び込む力があり集客をしていることが分かりました。
また、横浜を効率良く移動するために作られたヨコハマ エア キャビンでは、大きな窓で都市部を優雅に一望出来るような構造になっていて、1つのスポットになっているのがすごいと思いました。
実際に私達もヨコハマ エア キャビン乗せて頂いて、大きな建物や船、コスモワールドの景色を存分に味わうことが出来たのでとても楽しかったです。
講義の後は昼食を取り、よこはまコスモワールドのチケットを頂き、現場見学として実際にアトラクションを体験します。
代表であるコスモクロック21は、最大高さ100m以上もあるということもあり、ヨコハマ エア キャビンとはまた違ったとても迫力のある景色を見ることが出来ました!
研修後日の事後授業では、7人各自でパワーポイントを作成して研究の成果発表を行います。
それぞれの疑問が研修によってしっかりと解決していて、とても有意義な研修になったと思いました。
私は、今回の学外研修で学んだことをインターンシップやアルバイトでの接客でも意識して活かしたいと思います。
また、それぞれの違いを踏まえて自分に合う接客業を見極めて進路をもっと具体的にしていきたいと思いました。
各企業の努力や工夫・違いが分かると共に、接客業として共通して大切にしている「お客様を想う気持ち」の本質に気づくことが出来たとてもいい機会になり、いい思い出も作ることが出来たのでとても楽しかったです!!
<2024 差別化戦略と企業イメージNo.1
アウトレットといえばお買い物、というイメージが強いですが、ショッピングだけでない楽しみを提供することにより、体験価値をアップさせる戦略を行っていました。
例えば、季節を感じる装飾や歩数によって特典が貰えるウォーキングイベントがあります。
また、インバウンド客用のインフォメーションセンターを設備したり、プレイヤールーム(主にムスリムの方向けの礼拝室)を設置してアプローチをしたりすることで、売り上げの3割をインバウンド客が占めていることが分かりました。
アウトレットは都心から離れているので地域との連携するイメージがあまりなかったのですが、ふるさと納税の自動販売機を設置したり、市の周遊キャンペーンを行ったりしていて、地域活性化にも繋がりがあることを知りました。
講義の後はそれぞれが好きな店舗を回って買い物や昼食を楽しみながらの現調査を行いました。
昼食後、バスで2日目の宿泊施設に向かい、荷物を預けて電車で次の研修先である横浜元町ショッピングストリートに向かいました。
元町ショッピングストリートでは、元町SS会という組合の方にお話を頂きました。
私は今回初めて元町に行ったのですが、3度の焼け野原から復活をして今があるという事を知って驚きました。
また、SDGsの取り組みを20年も前から行っていたり、バリアフリーへの配慮や屋根を広くしたりすることでスペースを確保するなど、環境や人に優しい造りとなっています。
ショッピングモールとは違い、個々のやり方で営業している商店街だからこそ、地域と協力したり助け合い精神が生まれたりしていて、素敵な場所だと思いました。
講義の後は実際に元町ショッピングストリートを探索し、電車で移動後、世界最先端の都市型循環式ロープウェイであるヨコハマ エア キャビンでホテル付近まで移動。
この日はアパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉に宿泊し、夕食と朝食のビュッフェを食べました。ライトアップされた観覧車を見ながら食べる夕食はロマンチックでとても綺麗でした!
最終日の3日目は、よこはまコスモワールドやヨコハマ エア キャビンを運営する泉陽興業株式会社の企業研修でした。
支社から来てくださった方、よこはまコスモワールドのスタッフの方、ヨコハマ エア キャビンのスタッフの方からそれぞれお話を頂きました。
よこはまコスモワールドは、みなとみらいという都心の限られた土地を有効活用して、アトラクション同士が組み合った構造をしていることを教えて頂き、駅から近く、大きな観覧車とヨコハマ エア キャビンが一瞬で目を引くので、特に寄る予定のなかった人でも行きたいと思うような呼び込む力があり集客をしていることが分かりました。
また、横浜を効率良く移動するために作られたヨコハマ エア キャビンでは、大きな窓で都市部を優雅に一望出来るような構造になっていて、1つのスポットになっているのがすごいと思いました。
実際に私達もヨコハマ エア キャビン乗せて頂いて、大きな建物や船、コスモワールドの景色を存分に味わうことが出来たのでとても楽しかったです。
講義の後は昼食を取り、よこはまコスモワールドのチケットを頂き、現場見学として実際にアトラクションを体験します。
代表であるコスモクロック21は、最大高さ100m以上もあるということもあり、ヨコハマ エア キャビンとはまた違ったとても迫力のある景色を見ることが出来ました!
研修後日の事後授業では、7人各自でパワーポイントを作成して研究の成果発表を行います。
それぞれの疑問が研修によってしっかりと解決していて、とても有意義な研修になったと思いました。
私は、今回の学外研修で学んだことをインターンシップやアルバイトでの接客でも意識して活かしたいと思います。
また、それぞれの違いを踏まえて自分に合う接客業を見極めて進路をもっと具体的にしていきたいと思いました。
各企業の努力や工夫・違いが分かると共に、接客業として共通して大切にしている「お客様を想う気持ち」の本質に気づくことが出来たとてもいい機会になり、いい思い出も作ることが出来たのでとても楽しかったです!!
<2024 差別化戦略と企業イメージNo.1