コース別研修 ANAスカイビルサービス株式会社、羽田空港サービスグループ(HAS-G)
2024.10.15
国際観光コース、1年の久場です。
10月15日、コース別研修でANAスカイビルサービス株式会社と、羽田空港サービスグループ(HAS-G)に伺いました。
まず午前中に、ANAスカイビルサービス株式会社を訪問しました。
ANAグループの総合ビルメンテナンス企業として、建物・施設の保守管理業務、環境衛生業務、施設・病院等の警備業務、航空保安業務、検査機器や搬送設備の保守管理、受付・接遇業務等、多方面に領域を広げている会社です。
私たちが飛行機に乗る際に預けた荷物に、危険なものが入ってないかなど、飛行機のハイジャックを防ぐための業務をしています。
ですので、飛行機に乗る際には必ずお世話になっている企業です。
研修内容としては、まず羽田空港第2ターミナルで預け荷物の検査場を見学させていただきました。
約20秒でパソコンの画面に映る荷物のX線画像で危険物、禁止とされているものが入っていないかを判断する部門を最初に見学します。
次に、NGが出た荷物を次の検査室まで運ぶ部門を見学しました。検査は、何段階もあります。
また、集中力にも限界があるので、その場所での作業時間は決まっており、安全を守るための対策がしっかりされている印象でした。勤務は基本的に4勤2休だそうです。
午後は、羽田空港サービスグループ(HAS-G)を訪問しました。
主に手荷物ハンドリング、貨物ハンドリング、機体外部洗浄、国際貨物インサイド、ケータリング、旅客サービス業務を行っている会社です。
預けた荷物を飛行機に乗せる業務やチェックイン業務をしており、飛行機に乗る際にこちらも多くの人がお世話になる企業です。
研修は、AチームとBチームに分かれて見学させていただきました。
私はBチームで初めにハンドリング業務を見学しました。
普段立ち入ることのできない制限区域では、緊張と楽しみな気持ちが入り混じっていました。
移動中は、業務内容やハンドリング業務の良さを教えていただき、より興味がわきます。
車から降りて働いている方々を見学すると、皆さん活き活きとしていました。
また、和やかな雰囲気でのコミュニケーションも多くあり、楽しそうにお仕事をされていました。
空港内で運転するためには普通免許とは別の免許が必要で、勉強をして取得するそうです。
事故防止のため、車を動かす際に必ずクラクションを鳴らすそうです。
最後に旅客サービス業務を見学。
時間通りに飛行機を飛ばすことの大変さや、飛ばせた時の達成感がすごいものだと教えて頂きました。
また、いかに臨機応変に対応することが大事かを知ることができました。
今回のコース別研修を振り返って、以前にも増して貴重な経験ができた研修だったと思います。
また、私のコミュニケーション力や主体性が、今回訪問させていただいた企業で生かすことができるのではないかと思いました。
さらに、グランドハンドリングなどの業務内容を初めて見学したことで視野を広げることができ、自分自身の適正なども考えるきっかけになった有意義な研修となりました。
10月15日、コース別研修でANAスカイビルサービス株式会社と、羽田空港サービスグループ(HAS-G)に伺いました。
まず午前中に、ANAスカイビルサービス株式会社を訪問しました。
ANAグループの総合ビルメンテナンス企業として、建物・施設の保守管理業務、環境衛生業務、施設・病院等の警備業務、航空保安業務、検査機器や搬送設備の保守管理、受付・接遇業務等、多方面に領域を広げている会社です。
私たちが飛行機に乗る際に預けた荷物に、危険なものが入ってないかなど、飛行機のハイジャックを防ぐための業務をしています。
ですので、飛行機に乗る際には必ずお世話になっている企業です。
研修内容としては、まず羽田空港第2ターミナルで預け荷物の検査場を見学させていただきました。
約20秒でパソコンの画面に映る荷物のX線画像で危険物、禁止とされているものが入っていないかを判断する部門を最初に見学します。
次に、NGが出た荷物を次の検査室まで運ぶ部門を見学しました。検査は、何段階もあります。
また、集中力にも限界があるので、その場所での作業時間は決まっており、安全を守るための対策がしっかりされている印象でした。勤務は基本的に4勤2休だそうです。
午後は、羽田空港サービスグループ(HAS-G)を訪問しました。
主に手荷物ハンドリング、貨物ハンドリング、機体外部洗浄、国際貨物インサイド、ケータリング、旅客サービス業務を行っている会社です。
預けた荷物を飛行機に乗せる業務やチェックイン業務をしており、飛行機に乗る際にこちらも多くの人がお世話になる企業です。
研修は、AチームとBチームに分かれて見学させていただきました。
私はBチームで初めにハンドリング業務を見学しました。
普段立ち入ることのできない制限区域では、緊張と楽しみな気持ちが入り混じっていました。
移動中は、業務内容やハンドリング業務の良さを教えていただき、より興味がわきます。
車から降りて働いている方々を見学すると、皆さん活き活きとしていました。
また、和やかな雰囲気でのコミュニケーションも多くあり、楽しそうにお仕事をされていました。
空港内で運転するためには普通免許とは別の免許が必要で、勉強をして取得するそうです。
事故防止のため、車を動かす際に必ずクラクションを鳴らすそうです。
最後に旅客サービス業務を見学。
時間通りに飛行機を飛ばすことの大変さや、飛ばせた時の達成感がすごいものだと教えて頂きました。
また、いかに臨機応変に対応することが大事かを知ることができました。
今回のコース別研修を振り返って、以前にも増して貴重な経験ができた研修だったと思います。
また、私のコミュニケーション力や主体性が、今回訪問させていただいた企業で生かすことができるのではないかと思いました。
さらに、グランドハンドリングなどの業務内容を初めて見学したことで視野を広げることができ、自分自身の適正なども考えるきっかけになった有意義な研修となりました。