コース別研修(羽田旅客サービス株式会社、東京エアポートレストラン株式会社)
2026.07.07
国際観光コース、1年の内田です。
私は7月7日に、2回目のコース別研修で羽田旅客サービス株式会社と東京エアポートレストラン株式会社を訪問し、空港を支えるさまざまな仕事について学ぶことができました。
どちらの企業も日本空港ビルデング株式会社グループとして羽田空港を支えており、「空港は飛行機に乗る場所」という私のイメージが大きく変わる1日となりました。
【羽田旅客サービス株式会社】
午前に訪問した羽田旅客サービス株式会社では、ウェルカムセンターやインフォメーションセンター、海外旅行保険カウンターや外貨両替などの業務について説明していただきました。
ウェルカムセンターは早朝に来られる海外のお客様の対応で最も忙しく、インフォメーションセンターも時間帯によって混雑状況が大きく変化するそうです。
また、海外旅行保険では会社ごとに補償内容などが異なるため、お客様一人ひとりに合った提案を行うことが重要であると学びました。
保険会社は複数あり、1つの保険会社に加入するお客様に対して、他社の保険を案内することはできないなど、厳しいルールがあることも知りました。
さらに、空港内では日本語だけでなく多言語対応が求められ、外国人旅行者への案内には英語力だけでなく、お客様の立場に立って分かりやすく伝える力も必要です。
実際に、案内ロボットやセキュリティカメラを搭載したロボットも活用されており、人とテクノロジーが協力して空港サービスを支えていることが印象的でした。

【東京エアポートレストラン株式会社】
午後に訪問した東京エアポートレストラン株式会社では、羽田空港内のラウンジの運営について学びました。
ラウンジの利用目的はお客様一人ひとりで異なるため、どのようなお客様にも合わせた接客を行うことが求められます。
また、受付だけでなく、ホール業務やドリンクカウンター、手荷物の一時預かり、ラウンジ内の清掃など、担当する業務は幅広く、スタッフ同士の連携が欠かせないことを知りました。
国内線と国際線では運営形態が異なることを、実際に働いている方から伺いました。
国内線では朝6時から夜9時30分まで営業しており、受付・ホール・ドリンクカウンターの3つの担当を1時間ごとに交代します。
一方、国際線は24時間営業で、受付業務はホール業務を十分に習得してから担当することになります。
国際線は国内線に比べて海外のお客様が多く利用するため、100種類以上のクレジットカードへの対応が必要であることや、ホールスタッフが発注業務も担当することから、受付として働けるようになるまでには時間を要することを学びました。
今回の企業訪問を通して、空港は航空会社だけで成り立っているのではなく、多くの企業や職種がそれぞれの役割を果たし、連携することで安全で快適な空港サービスが実現していることを改めて実感しました。
将来、空港業界で働くことを目標としている私にとって、今回の企業訪問は仕事内容を知るだけではなく、社会人として求められる姿勢や考え方を学ぶことができた大変貴重な経験となりました。
この学びを今後の学校生活や就職活動に活かし、より成長していきたいと思います。





