国際短期大学の3つの方針
入学者受け入れの方針(アドミッション・ポリシー)
国際短期大学は、教育理念・教育目標に掲げる人材を育成するため、学習に対する目的や意欲、高等学校等までの学習および様々な活動を通じて、次に掲げる知識・能力、主体的に行動する態度を身につけ、本学で学ぶことへの強い意欲と情熱を持ち、授業への高い出席率が期待できる人材を求めます。
- 1
社会の動きやその背景を理解しようとする姿勢と他者と円滑な人間関係を構築しようとする積極的な態度を身につけている。
- 2
社会生活や職業生活で必要となる英語力とビジネススキルを学ぶための基礎的な能力・知識・技術を身につけている。
- 3
職業生活に必要となる知識・態度・スキルを身につけようとする学習に対する目的や意欲と、それを自分のキャリアに活かそうとする高い就業意欲を有している。
教育課程の編成方針(カリキュラム・ポリシー)
- 1
教育目標「実践的英語力とビジネススキルを持ち、社会で活躍できる中核職業人を育成する」を実現するため、基本科目群と専門科目群をバランス良くかつ体系的に編成し、社会での自立に必要とされる基礎的な力を身につけます。
- 2
基本科目群では学位授与の方針で求める5つの能力の基礎を作り、キャリア関連科目およびコミュニケーション関連科目を必修として、社会人基礎教育の充実を図ります。
- 3
専門科目群では学位授与の方針で求める5つの能力を更に伸ばすため、社会人として必要な知識・スキルを深めるとともに、希望する進路に合わせた専門知識を身につけます。
- 4
学生が集中力を維持して高い学修効果を得るために60分授業を採用、また20~40人の授業クラスを主体として双方向性の高い授業を展開します。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
授業計画に基づく厳格な成績評価のもと、次の5つの能力を身につけた学生に対し、教育理念および教育目標で掲げる人材であると認定して、短期大学士(コミュニケーション)の学位を授与します。
- 1
社会の動きやその背景を理解し、物事を的確に判断する力
- 2
自他の違いを認め、他者と円滑な人間関係を構築・維持できる力
- 3
社会生活や職業生活で必要となる英語力とビジネススキルを活用できる力
- 4
職業全般に必要な基本知識・態度・スキルを身につけ、職業人に移行できる力
- 5
志望進路に必要となる知識・スキルを身につけ、自分のキャリアに活かせる力
令和7年度(2025年度)募集概要
国際コミュニケーション学科(男女・150名)
入試区分 | 実施回数 | 募集人員 | 選考方法 | ||
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AO選抜 (早期チャレンジ) |
前期のみ | 20名 | (エントリー) エントリーシート、入学希望理由書を提出、コミュニケーション面談(個人20 分程度) |
出願可否を通知 | |
書類審査(調査書・エントリー書類) | 高等学校での学修における行動と成果について調査書等で評価し、加点する | ||||
AO選抜 (キャリアデザイン) |
全7期 | 30名 | 書類審査(調査書、入学希望理由書、課題作文「将来のキャリアのために、入学後身につけたいこと」)、面接(個人15 分程度) | 高等学校での学修における行動と成果について調査書等で評価し、加点する | |
特待生選抜 | 第1種 | 全3期 | 2名 | 書類審査(調査書、自己推薦文「他の学生の 模範となるために、入学後取り組みたいこ と」、入学希望理由書)、面接(個人15 分程度) |
高等学校での学修における行動と成果について調査書等で評価し、加点する |
第2種 | 8名 | ||||
指定校推薦 | 全3期 | 50名 | 書類審査(調査書、推薦書、入学希望理由書)、面接(個人15分程度 志望理由について1分間のプレゼンテーションを含む) | 高等学校での学修における行動と成果について調査書等で評価し、加点する | |
公募推薦 | 全3期 | 10名 | 書類審査(調査書、推薦書、入学希望理由書)、面接(個人15分程度 志望理由について1分間のプレゼンテーション含む) | 高等学校での学修における行動と成果について調査書等で評価し、加点する | |
一般選抜 | 全2期 | 20名 | 学力試験(コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱまたは小論文)、面接(個人15分程度)、書類審査(調査書) | 実用英語技能検定2級以上、またはTOEIC L&Rスコア500点以上の取得証明書の提出がある場合、加点する | |
外国人留学生選抜 | 全3期 | 10名 | 書類審査(入学希望理由書、日本語学校の成績証明書、日本語能力を証明する書類)、面接(個人20分程度) | - |