ビジネススキルコース1年の内田と、国際観光コース1年の麻井です。
２月９日と２２日にフォローアップセミナーを行いました。
フォローアップセミナーとは、「初年次セミナー」という授業の総仕上げで、3月から本格的に始まる就職活動のキックオフの位置づけになります。

まずは、1年生全員が教室に集まり高木理事長の講話を聴きました。

その後、4グループに分かれて少人数で面接練習を行いました。
1対1ではなく、周りに学生がいることで緊張感に慣れることができたと感じました。


●ビジネススキルコース 内田の感想●
私は、この2日間のフォローアップセミナーを通して不安に思っていた面接に自信をつけることができました。
今までは、文章化した原稿をそのまま読む癖があり、面接の場で言葉のキャッチボールをするのが難しかったです。
しかし、このフォローアップセミナーでは実際の面接を想定して練習が行われ、履歴書を見ずに自分の思いを言葉にする特訓でした。
最初は言葉が詰り、暗記した文章を頑張って思い出す作業になっていましたが、最後には自信をもって相手の目を見て話すことができるようになりました。
先生からは内容、話し方のアドバイスをいただき、上手く話ができた時には褒めてもらって更に自信につなげることができました。

●国際観光コース 麻井の感想●
私は今回のフォローアップセミナーを通して、2つの学びを得ることができました。
１つ目は、姿勢・目線・話し方と聞き方の重要性です。やはり、面接において第一印象はとても大切です。
人柄を伝えるために、常に笑顔を心掛け、面接官の目を見て話すように意識しました。
２つ目は、熱意を感じ取ってもらえるような話し方を学ぶことができました。
高校・短大生活での経験は面接官には言葉でしか伝えることができません。
なので、面接官が想像できるような言葉選びや、その経験から得た学びを分かりやすく伝えることを意識しました。

短大では、１年生の春から本格的に就活をスタートします。
国際短期大学では、本人適性と職業適性を確認する機会が多く設けられていると思います。
入学してからすぐに高校生活で頑張ったことを書き出す授業や、体験型教育（初年次セミナー、インターンシップ）で、実際に働いている方からお話を聞き自分の将来像を明確にすることができます。
授業だけでなく就活に向けたプログラムで、就職活動の準備が整います。
この経験を生かして、自信を持って就職活動に取り組んでいきます。