国際観光コース、１年の田中です。

８月２２日から２泊３日で学外集中授業「空港ビジネスとホスピタリティ」に参加しました。
私がこの研修に参加しようと思ったきっかけは、将来観光系の仕事に就くことを目指していているからです。
入学前から楽しみにしていた研修でした。
研修参加にあたり事前学習では、訪問する企業の研究をして、成田空港の特性や仕組みを学び、訪問に適したメイクや髪型を先生が学生一人ひとりに教えて下さるなど、いつもの授業では体験できない経験をすることができました。
最終的に「スタッフの方々のおもてなしの心を知り行動を観察する」という目標を立てて研修に臨みました。



1日目は成田空港に集合です。
成田空港に行くのは初めてでしたが、今年で開港45年の記念の年で、羽田空港とは違う雰囲気がありました。
コロナ禍とは大違いで、海外からのお客様で賑わい、海外の航空会社のCAの皆さんも多く見かけました。
南ウィングや北ウィングに別れたターミナルなどを見学して、世界と繋がっているんだということを実感しました。

その後、1日目の宿泊先でもあるホテルマイステイズプレミア成田へ移動しました。
広い敷地には日本庭園があり、鯉も泳いでいて日本を感じさせる造りになっていました。
また、航空会社の乗務員専用レストランがあり、時差に合わせた生活ができるように、営業すると仰っていました。
その他、テニスコートやフィットネスジム、サウナや温泉、室内プールなど多くの施設を見学させていただきました。
仲間の中には夕食後にフィットネスジムを利用した学生もいて、楽しく身体を動かしてすっきりしたと話していました。
私もいつかプライベートで行ってみたいと思いました。
講話では、企業の説明、ホテルの仕事について学びました。
実習では、ワインの注ぎ方、お皿の持ち方やシェーカーの振り方を教えていただき楽しい時間でした。



最後の質疑応答の時間では、コミュニケーションを大切にしていることは何ですかという質問に対し「自分の殻を破り、一人一人丁寧に接客すること」、「たくさんの人に支えられていることを忘れずに「ありがとう」という「感謝」の気持ちを持つこと」と教えていただき、社会人には大切な考え方だと思いました。

夕食は、ビュッフェスタイルでした。
世界各国のお客様がいらっしゃるので、色々な料理を食べることが出来てとても楽しかったです。
特に、お肉のステーキは絶品でとても元気になりました。ご馳走様でした。



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