6月学校再開

2020.06.01

国際短期大学では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って登校を禁止し、新入生には、オンラインでのプレースメントテスト、ガイダンス、アドバイザーとのオンライン面談、2年生には、キャリア支援スタッフとの就職面談を実施してきました。
5月22日からオンライン授業を開講し、併せて環境が整わない学生の皆さん向けにノートパソコンとモバイルWi-Fiルーターの無料貸与をスタートしました。

5月25日には緊急事態宣言が東京及び一道三県で解除され東京都の緊急事態措置による大学の休校要請も解除されました。

いよいよ6月1日からは英語やPCなどの実習や演習の一部科目を対象に対面授業を再開し、学生を限定して登校をスタートしました。
通勤・通学時間帯の混雑や教室内での密集を避けるため、曜日・時限・教室を変更し学内に滞在する学生数をコントロールしながらの実施です。
入り口では職員によるアルコール消毒と検温、校舎内は換気を徹底し、また、各化粧室にはペーパータオルや自動ソープディスペンサーも設置して学内での感染予防に努めています。
教職員も体調管理、うがい、手洗い消毒などを実施し、適宜フェイスシールドを利用しています。
また、学生の皆さんにも手洗い、消毒の励行、ソーシャルディスタンスの確保をお願いしながらの運営です。


お互いにマスクをしている状況ですが、学校がはじまって嬉しい!やっと来られた!という声を聞き、学内に久々に学生の皆さんを迎えることができ大変うれしく思いました。
終息へむけてまだ予断を許さない、一人ひとりの努力が必要な状況です。
教職員一丸となって少人数短期大学の特徴を活かし、これまで以上の教育効果を学生の皆さんにお届けできるよう取り組んでまいります。