コース別研修 株式会社ANAケータリングサービス 株式会社ジェイ•エス•エス
2024.07.10
7月10日、2回目のコース別研修で株式会社ANAケータリングサービスと株式会社ジェイ•エス•エスに伺いました。
まず午前中に、株式会社ANAケータリングサービスを訪問しました。
主に機内食のサービスを提供している企業です。
ANAグループは全体で49社ある中、唯一の食品製造会社です。
お客様が召し上がるお食事の大部分に関わっており、工場で機内食を作り直接飛行機まで運び入れています。
略称はANAC(アナック)といいます。
機内食を作っている工程やフードローダー車への積み込み作業 、グラスなどの破損がないかを手作業で確認する工程などを見学させていただく研修内容でした。
印象に残ったお話は、安全対策や衛生管理を徹底しているところです。道具使用時の名前の記入や、調理器具の数を確認して管理をすること、エアコンから埃が食品につくのを防ぐカバーがあることや、地震などによる蛍光灯落下防止のためのプラスチックのカバーが付けられていることなど、いたるところに気を配りながら機内食を作っています。
また、品質を保つため、温度管理に関するルールが厳しく、菌の繁殖を抑えるため細かく温度を測っていることを学びました。
常にお客様が安心、安全に機内食を食べられるように多くのスタッフの方々が連携し仕事をする姿を見て、コミュニケーションの重要性を理解することができました。
午後は株式会社ジェイ•エス•エスを訪問しました。
事業内容は主に航空保安事業で、ハイジャックやテロを防ぐために手荷物検査や身体検査を行っています。
手荷物検査で使われている機械は医療用と同じCT検査を行うことができ、360°の方向から荷物の中身を確認することができます。
籠にはICチップが付いており、検査でひっかかった荷物の画像をコンピュータに送ります。
スタッフの方々は、女性の割合が多かったです。
保安検査を見学させていただきました。
平日でしたが、飛行機を利用する方が多く、保安検査場には多くのスタッフの方がいて、効率よく検査をしている様子を間近で見ることができました。
緊張感のある空間でしたが、飛行機の安全を守る仕事に携わる姿を見て興味を持ちました。
外国人の方とコミュニケーションをとっているスタッフの方々を見て、私も将来英語を使った仕事に就き、自分のコミュニケーションの幅を広げたいなと感じました。
2回目のコース別研修を終えて、今まではグランドスタッフしか興味がありませんでしたが、選択肢の幅が広がりました。
自分が将来就職したことを想像しながら実際に見学することができたからです。
1つの職業だけでなく、同じ航空業界でも視野を広げられるところがコース別研修の利点だなと感じました。
今後のコース別研修で訪問する企業では、今まで企業で見学したことを踏まえ、自分に合う職業を見つけていきたいです。
また、自分の可能性を広げていくきっかけにもなるので、固定概念を捨てて臨みたいと思います。
まず午前中に、株式会社ANAケータリングサービスを訪問しました。
主に機内食のサービスを提供している企業です。
ANAグループは全体で49社ある中、唯一の食品製造会社です。
お客様が召し上がるお食事の大部分に関わっており、工場で機内食を作り直接飛行機まで運び入れています。
略称はANAC(アナック)といいます。
機内食を作っている工程やフードローダー車への積み込み作業 、グラスなどの破損がないかを手作業で確認する工程などを見学させていただく研修内容でした。
印象に残ったお話は、安全対策や衛生管理を徹底しているところです。道具使用時の名前の記入や、調理器具の数を確認して管理をすること、エアコンから埃が食品につくのを防ぐカバーがあることや、地震などによる蛍光灯落下防止のためのプラスチックのカバーが付けられていることなど、いたるところに気を配りながら機内食を作っています。
また、品質を保つため、温度管理に関するルールが厳しく、菌の繁殖を抑えるため細かく温度を測っていることを学びました。
常にお客様が安心、安全に機内食を食べられるように多くのスタッフの方々が連携し仕事をする姿を見て、コミュニケーションの重要性を理解することができました。
午後は株式会社ジェイ•エス•エスを訪問しました。
事業内容は主に航空保安事業で、ハイジャックやテロを防ぐために手荷物検査や身体検査を行っています。
手荷物検査で使われている機械は医療用と同じCT検査を行うことができ、360°の方向から荷物の中身を確認することができます。
籠にはICチップが付いており、検査でひっかかった荷物の画像をコンピュータに送ります。
スタッフの方々は、女性の割合が多かったです。
保安検査を見学させていただきました。
平日でしたが、飛行機を利用する方が多く、保安検査場には多くのスタッフの方がいて、効率よく検査をしている様子を間近で見ることができました。
緊張感のある空間でしたが、飛行機の安全を守る仕事に携わる姿を見て興味を持ちました。
外国人の方とコミュニケーションをとっているスタッフの方々を見て、私も将来英語を使った仕事に就き、自分のコミュニケーションの幅を広げたいなと感じました。
2回目のコース別研修を終えて、今まではグランドスタッフしか興味がありませんでしたが、選択肢の幅が広がりました。
自分が将来就職したことを想像しながら実際に見学することができたからです。
1つの職業だけでなく、同じ航空業界でも視野を広げられるところがコース別研修の利点だなと感じました。
今後のコース別研修で訪問する企業では、今まで企業で見学したことを踏まえ、自分に合う職業を見つけていきたいです。
また、自分の可能性を広げていくきっかけにもなるので、固定概念を捨てて臨みたいと思います。