3月7日、令和6年度卒業式が50周年記念ARENAにて行われました。
当日は卒業を祝うように、連日の寒さがやわらぎ暖かな晴天となり、朝から袴姿の卒業生の皆さんが国短を華やかに彩っていました。

いつもと違う姿に喜びあうなか、卒業式が厳かに開式しました。
まず、学位記が授与されます。担当アドバイザーのクラス毎に登壇し、高木明郎学長から卒業生一人ひとりに学位記が授与され、その後に各クラス代表者から卒業にあたっての挨拶がありました。
国短生活の2年間を振返り、家族・教員・仲間への感謝の言葉や、社会人になるにあたっての抱負など思い思いの言葉が述べられました。



続いて学長賞、優等賞授与です。この賞は2年間の学生生活において優秀な成績を修めた学生が選ばれます。選ばれた学生はみんな、学業、学生スタッフの活動など様々な場面で活躍していました。

学長賞、優等賞が表彰されると、学長式辞、理事長祝辞の後、在学生代表の寺内さんによる送辞、卒業生代表の山下さんから答辞が行われました。



最後は恒例の、2年間のキャンパスライフを振り返るショートムービーの上映です。動画は卒業生を代表して上野さん、髙橋さん、西尾さんが作成してくださいました。
国短の思い出を振返りながら、皆さん動画を観ていました。

閉式後には、50周年記念ARENAのあちらこちらで晴れやかな表情の卒業生の皆さんが記念撮影を行っていました。

卒業パーティーは会場を新宿に移し、京王プラザホテルにて実施されました。
多くの卒業生がドレスアップして参加し、学生運営スタッフによるゲームなども催され、別れを惜しみつつも友人や先生とのとても楽しい時間を過ごしました。



皆さん、ご卒業おめでとうございます。 今後のご活躍を心よりお祈りしています。