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2024年の宿泊者数、東京と京都で外国人が過半数に…一部の地域に滞在集中
2025.03.01
観光庁が発表した2024年の宿泊旅行統計調査(速報値)で、東京都と京都府の延べ宿泊者数のうち、外国人が日本人を初めて上回った。都道府県ごとの差も大きく、訪日客が一部の地域に集中している実態が改めて浮き彫りとなった。
調査は07年に始まった。24年の東京の延べ宿泊者数は1億1097万人で、うち51・5%の5720万人が外国人だった。京都は50・1%が外国人だった。いずれも外国人は前年比3割以上増えた一方、日本人の宿泊は東京で3・6%減、京都では17・2%も減った。
東京や京都の宿泊費は高騰しているが、円安もあって外国人の旅行意欲は衰えていない。一方で日本人は高額の出費を避けるため、旅行や出張での宿泊を減らしているとみられる。
全国の外国人の延べ宿泊者数は38・9%増の1億6359万人と過去最多で、全体の25・2%を占めた。24年の訪日外国人数が前年比47・1%増の3686万人と大幅に増えたことを反映している。・・・
上記、読売新聞オンラインの記事からの抜粋です。
詳細はオリジナル記事をご参照ください。
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