学校法人国際学園 国際短期大学と株式会社ANA総合研究所は平成21年から基本契約を締結し、全日本空輸株式会社の複数名の経験豊富な社員を長年にわたって国際短期大学に専任教員として出向していただいています。
令和５年度も２名の元キャビンアテンダントが授業や学生指導を担当します。

今般、令和５年４月１日付にて功刀秀記氏が株式会社ＡＮＡ総合研究所の代表取締役社長（前全日本空輸株式会社取締役常務執行役員）に森健明氏が取締役副社長（前Peach Aviation株式会社代表取締役CEO）に新たに就任されたことから、早速４月２０日に本学を訪問され、高木千明理事長と活発な意見交換が行われました。

功刀社長からは「単に社員の出向を受け入れていただくだけでなく、会社としても全面的に支援していきたい」旨のご説明をいただき、高木理事長からも「コロナ禍で学生の価値観や就職選びに変化が見られるものの、観光業界や航空業界への就職はすぐに上向いてまいりますので引き続きご支援を賜りたい」旨をお願いし、これまで以上に連携して教育プログラムを展開してくことを確認しました。

国際短期大学が航空業界への就職実績が高いことは、国際短期大学がＡＮＡ総合研究所からしっかりとした支援を受けているからこそ実現できるのです。

▽ANA総合研究所と専任教員の派遣に関する基本契約締結（平成21年）